デジタル・X線一般検査

X線を使っての、いわゆるレントゲン写真を撮る検査です。胸部X線撮影や、一般的な骨の写真を撮っています。この検査により肺炎や骨折等の診断を行います。体の方向を変えながら、いろいろな角度からの写真を撮ることにより、よりよい診断が可能になります。

デジタル・X線検査により、画像の拡大・濃度変更が可能で、今までのX線検査で分からなかった骨折が正確に診断できます。

 

デジタル・X線バリウム胃・検査

 

X線とバリウムという白い薬剤を使っての胃の検査です。

 

胃の検査では朝から絶飲食で来院して検査をけて頂きます。 胃潰瘍や胃がんの発見・診断が主な目的です。

 

 

 

骨塩定量検査

超音波を使って、骨の密度を調べ、骨の強度の指標にします。骨の密度というのは年齢や食生活により変化が起こります。

定期的な検査を行い、日常生活を見直しながら骨の健康を保ちましょう。

 

当院放射線部では2名の技師スタッフにより以上の様な各種検査内容を、患者様をできるだけお待たせしないように円滑に実施するように努めています。検査内容等につき、ご質問がありましたらスタッフにご相談ください。

 

マンモグラフィー

 
 

  検査の方法

 検査は、担当医師の診察により必要な場合に行われます。通常、外来診察時間内に検査を行っています。  乳腺専門放射線技師をご希望の場合は、予約で承ります。



 この検査は乳房にできたしこりや石灰化の状態をX線で調べるものです。検査時間は約10~20分前後です。マンモグラフィは単純X線検査のひとつですが、他の検査とは撮影の方法が若干異なり、撮影時に乳房を圧迫して撮影を行います。
デジタル・マンモグラフィにより、疑わしい部分の拡大・濃度変更が可能で、診断能力が向上しております。

 乳癌の15~20%は、石灰化しないため、デジタル・マンモグラフィでの発見が困難です。必ず触診と超音波検査の併用をお願いいたします。

 

  ご注意 
 食事、その他特別な制限はありません。 
検査の混み具合により待ち時間が多くなる場合もありますので、ご了承下さい。

 

   このページに関するお問い合わせは   
 放射線  heisei-k@hotmail.co.jp までお願いいたします。