リハビリにつきましては下記受付時間にて隣の建物内の

「平成鍼灸接骨院」にて行っております。

 

鍼灸接骨院にて鍼灸保険を用いたリハビリを希望される際、

 

毎月必ず印鑑が必要になります。

 

印鑑をお持ちでないと、一時的に保険分を全額自己負担していただく場合があります。

 



  リハビリテーションのご案内

 

受付時間
新患の場合は、お待ちいただく、または、予約の関係上後日になる場合があります。ご了承ください。
  午前 8301200
  午後 400~ 700
  土曜 午後休診

 

 

 

 

 
 
  リハビリ治療の目的・意義
リハビリは短期間での効果発現もありますが、定期的・長期的な施術にて、安定した消炎鎮痛効果・機能改善・悪化予防が可能になり、社会生活に支障がでにくくなります。
20代までは体力の増強、30代では体力維持・回復、40歳以上では体力を維持し、仕事が完遂できるように、60歳以降ではADL(日常生活での活動度)を維持し、要介護状態移行を防ぐため、要介護状態の方には、要介護状態の改善、悪化防止が可能となります。


     

低周波・SSP治療
微弱電流刺激を用いて、骨格筋・内臓平滑筋を規則的に収縮させることにより、血行の促進、乳酸などの疲労・炎症・疼痛物質の代謝・分解を助け、疼痛や筋肉の緊張・拘縮を緩和します。
内臓の働きを促し、筋力や骨量を増加させる作用もありますので、定期的な(週1日~隔日、毎日)受療がお勧めです。




レーザー治療
深部温熱療法として、最も効果的で副作用の少ない治療法のひとつです。皮膚表面はもちろん、数cmの深さまで到達し、血行・筋緊張の改善・新陳代謝を高める効果が期待できます。
また星状神経節の照射により、交感神経の機能を抑え、血液循環が改善され、痛みを緩和させることもできます。


マッサージ治療
疲労・炎症・疼痛物質が蓄積し、硬結・拘縮した筋肉に、各種のリズム・強さ・長さのマッサージを用いて、疲労・炎症・疼痛物質の分解を早め、筋肉の拘結・腫脹・疼痛を軽減させます。
ただし、痛みのひどい急性期には、疼痛悪化の可能性もありますので、安静にしてください。





徒手(としゅ)整復
筋や関節の拘縮による関節可動域制限(関節の本来動くべき範囲が、動かなくなり、狭くなっている状態:例えば、肩が上がらない、正座ができない、など)に対し、他動的に運動を加えたり、引き伸ばすことにより、間接可動域を広げ、正常な関節運動ができるよう改善します。
当院では、各種運動療法(関節PNF整体など)の他、ストレッチ指導なども同時に行っております。


筋力・関節可動域測定
慢性の疼痛や変形は、筋力の低下・関節可動域制限(身体が硬い)によって起こることがほとんどです。
これらの予防にはストレッチ・徒手整復による関節可動域と筋収縮・拘縮の改善や、筋肉トレーニングによる筋力回復が必要です。
当院では、筋肉トレーニングやストレッチ・徒手整復の目安・目的として、筋力・筋量と関節可動域の測定を行っています。


ストレッチ指導
様々な原因(慢性疲労や外傷・疼痛・炎症性疾患・関節の変形・脳神経障害など)で、筋肉が拘縮すると、それによる関節可動域の減少と疼痛のため、日常生活に支障が出る様になります。
ストレッチは上記の症状の予防・治療に極めて有効で、ご自宅で簡単にできるストレッチを担当者が指導いたします。


骨盤底トレーニング
骨盤内の臓器を支えている骨盤底の筋肉を鍛え尿もれを防ぎます。
リハビリスタッフが、パンフレットに沿ってトレーニングの説明をいたします。
また、低周波治療による効果が期待できますのでご相談ください。



テーピング
テーピングとは、テーピングテープを解剖学的構造にそって、規則正しく貼ったり巻いたりする方法で、スポーツ活動中の外傷を予防し、外傷・障害からの回復期やスポーツ再活動時の再発防止のために使用します。
受傷した関節の動きを制限し、安定性を高め、損傷した靭帯への部分的な負荷を軽減します。また外傷の再発に対する不安を減らし、患部を常に意識させる効果があります。
当院では外傷や障害にあわせ、最も適したテーピングを行っていますので、ご相談ください。


リンパ浮腫の治療

 治療法として、腕または脚を挙上、運動する方法、マッサージ療法、圧迫療法があります。

挙上~就寝時などは、腕または脚を心臓より高く上げるようにしましょう。

運動~長時間立っている時、手を下垂し続ける時は、少しでもリズミカルに動かすようにしましょう。

マッサージ療法~患肢に過剰に溜まっている組織液やリンパ液を柔らかいマッサージにより適切な方向に誘導し、浮腫の減退、硬化した皮膚の状態を改善します。

圧迫療法~弾性ストッキング・弾性包帯により状態を維持、改善していく方法です。

弾性包帯(バンテージ法)は、強さを加減でき効果的ですが、毎日生活する上では何かと手間がかかるため、利便性を考えると弾性ストッキングの使用をお勧めします。

 弾性ストッキングの購入は、当院までご相談ください。

 
 


このページに関するお問い合わせは

 

リハビリ rihabiri-k@hotmail.co.jp までお願いいたします。