デジタル・マンモグラフィ
 

  検査の方法

 検査は、担当医師の診察により必要な場合に行われます。通常、外来診察時間内に検査を行っています。  乳腺専門放射線技師をご希望の場合は、予約で承ります。



 この検査は乳房にできたしこりや石灰化の状態をX線で調べるものです。検査時間は約10~20分前後です。マンモグラフィは単純X線検査のひとつですが、他の検査とは撮影の方法が若干異なり、撮影時に乳房を圧迫して撮影を行います。
デジタル・マンモグラフィにより、疑わしい部分の拡大・濃度変更が可能で、診断能力が向上しております。

 乳癌の15~20%は、石灰化しないため、デジタル・マンモグラフィでの発見が困難です。必ず触診と超音波検査の併用をお願いいたします。

 

  ご注意 
 食事、その他特別な制限はありません。 
検査の混み具合により待ち時間が多くなる場合もありますので、ご了承下さい。

 

 このページに関するお問い合わせは   
 放射線 heisei-k@hotmail.co.jp までお願いいたします。